次世代ブラウザ「Brave」を使うメリット

Webブラウザと聞いて、皆さんが思い浮かぶのはどのようなものでしょうか？
Google Chrome、Safari、Microsoft Edgeなどが一般的ですね。

今回私が紹介する次世代Webブラウザ「Brave」は、
とても便利でおもしろい機能を搭載したWebブラザです。

使用するメリット３点について、今回の記事では紹介していきます。

次世代ブラウザ「Brave」を使うメリット

広告をブロックしてくれる

私はよくYouTubeで動画を見るのですが、
アプリで見ていてイライラするのが、
広告が流れることで動画の再生が中断されてしまうことです。

「この広告をスキップ」をタップしない限り、
長いときには1分近く中断してしまいます。

しかし、この BraveというWebブラウザを使用すると、
YouTubeは元より、その他Webサイトの広告をブロックしてくれるのです。
これは最高に便利です。イライラもしなければ、時間も有効活用できますから。

もちろん、広告をどの程度ブロックするかも、カスタマイズが可能です。
設定方法は、以下の画像を参照ください。

仮想通貨BATを獲得できる

Braveを使用する上で、非常におもしろいのが、
BAT（Basic Attention Token）という暗号通貨を獲得できる点です。

暗号通貨と聞くと、投機的なイメージが未だあるかもしれませんが、
Braveでは「Brave広告」という広告の表示を許可するだけで、
無料でBATが獲得できるのです。

もちろん、獲得しているBATの額は、人によりけりです。
ちなみに、私は約1年間使用して、30BAT程度を獲得しました。
※執筆時点でのBATの価格から算出すると、7米ドル程度、約900円

ほんと、お小遣い稼ぎにも満たない金額ですが、
これからBATの価格が上がっていけば、数千円になる可能性はあります。
そうなれば、お小遣い稼ぎをしていると言えますね。

広告を見るだけで、無料で暗号通貨を獲得できるのは、
今後のWeb3.0時代を鑑みると、とても魅力的に感じるのは私だけでしょうか。

BATを使ってSNSで投げ銭ができる

「暗号通貨を獲得できる！ネットサーフィンするだけでお金が稼げる！」
というだけが、このBATの魅力ではありません。

BATのおもしろい点は、
WEB上のクリエイターやサービスにチップとして投げ銭ができることです。

例えば、Twitterでは、自分の好みの投稿に対して、
チップとしてBATを寄付することができます。
金額は自分で決めることができるので、
獲得したBATから好きな額を寄付することができます。

広告を見ただけで無料で得た暗号通貨を、
チップとして自分の好きなクリエイターたちに寄付できる。

オンラインだけで完結する世界観に、ワクワクを感じます。

とりあえず使ってみよう

Braveはリリースされてまだ約3年のブラウザですから、
他のブラウザに比べると、至らない点、不便な点もあるようです。
ただ、私がこの約1年の間使用してきて、不便を感じたことはほぼありません。
なので、とにかくまずは使ってみることをオススメします。

他のブラウザから履歴やブックマークはインポートできるので、
移行も手軽にできます。

また、MacやWindowsだけでなく、
iOSやAndroidにも対応しているので、スマホからもアクセスが可能です。

興味を持っていただけた方は、
是非、次世代Webブラウザ「Brave」を使用してみてください。

そして、とりあえずはYouTubeを見て、広告が出てこないという利点だけでも、
体感してみていただければ、その便利さを感じていただけると思います。